大型ビカクシダ 畳サイズになりますPlatycerium wandae

商品説明:置き場所 朝の最低気温が13度ぐらいを毎日下回る季節には出来るだけ暖かい温室または出来るだけ日の当たる暖かい室内。春、夏、秋の暖かい季節には野外の軒下やフェンス、木陰に吊るして下さい。 水やりについて 現地では樹木に着生しています。水分を追いかけて地面に深く生え込む植物ではないので乾燥にはそこそこ強いので用土のミズゴケが乾いたらたっぷりあげてください。水は葉の裏側のミズゴケと貯水葉にかけます。冬季、温度が不足気味の管理で越冬する場合には水は控え目にして、あげる時は天気の良い暖かい午前中にかけます。 温度、湿度について 湿度はそれほど神経質に考える必要は無いと思いますが、エアコンの乾燥した風が吹きつけないようにしてください。温度は夏の気候を出来るだけ再現する事が望ましいですが、朝方の最低気温は10度以上は確保してください。 肥料について 肥料にはよく反応しますので油粕やマグアンプを根圏に置きます。春から秋口までの間に2,3回鉢植え観葉植物に挙げる程度の量 注意 以上、ビカクシダの栽培についての基本的なポイントについて説明しましたが、あくまでも、指標であって生育を保証するものでは有りませんのでご理解のほど宜しくお願い致します。胞子から培養品黒い育苗箱は約25センチx約35センチです。 胞子を採取したワンダエの画像を見てください。 次はワンダエの胞子葉と貯水葉 全てのビカクシダはこの2種類の葉から成り立ています。樹木に着生している為に用土は有りません。 そこで自らの体の一部を水を蓄える部位としています。それが貯水葉です。貯水葉の中心部は薄いコルク状で根は自らの葉の中に生え込んでいます。 そしてもう一つが胞子葉、読んで字のごとく胞子を作る部分です。この胞子葉の形は種類によって違っていて胞子の出来る部位も異なります。

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